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Microsoft 365 Business with Copilotは7月1日に恒久SKUへ:Standard/Premium、23.50ドル/32ドル、既存契約の確認ポイント

Microsoft 365 Business with Copilotは7月1日に恒久SKUへ:Standard/Premium、23.50ドル/32ドル、既存契約の確認ポイントの判断ポイントを表す抽象サムネイル

3行まとめ

Visual7月1日前に見る3点恒久SKU化、米ドルリスト価格、既存契約の確認順を短く整理します。
恒久SKU

Business Standard with CopilotとBusiness Premium with Copilotが2026年7月1日から恒久SKUとして扱われます。

価格

更新後リスト価格はStandardが23.50 USD/user/month、Premiumが32 USD/user/monthとして示されています。

確認順

現在の契約、更新日、購入チャネル、Copilot Businessアドオンやプロモーションの有無を先に確認します。

表示価格は米ドルのリスト価格であり、日本円の請求額、税、販売店条件とは分けて確認します。

Microsoftは、CSPと中小企業向けのMicrosoft 365 Business with Copilotについて、2026年7月1日からBusiness Standard with CopilotとBusiness Premium with Copilotを恒久SKUとして扱う流れをPartner Centerの6月告知で示しました。

Partner Centerの説明では、更新後リスト価格はBusiness Standard with Copilotが23.50 USD/user/month、Business Premium with Copilotが32 USD/user/monthです。ただし、これは米ドルのリスト価格であり、日本円の実請求額、税、販売店条件、契約更新時の扱いまで一括で決まるものではありません。

導入担当者が先に見るべきなのは、「7月1日に何を買い直すか」ではなく、現在のMicrosoft 365 Business契約、更新日、購入チャネル、Copilot Businessアドオン利用の有無、プロモーション適用条件です。Copilotの体験そのものは、既存の<a href="https://msft-watch.blog.mo-gmo.com/msft-13-microsoft-365-copilot-redesign-business-copilot/">Microsoft 365 Copilot新デザインとBusiness with Copilotの記事</a>も併せて確認してください。

この記事では、2026年6月15日JST時点で確認できるMicrosoft公式情報に基づき、Microsoft 365 Business with Copilotの契約・価格まわりを整理します。Microsoft Watch JapanはMicrosoftおよび関係会社とは非提携の独立ブログです。価格、提供国、販売条件は変わる可能性があるため、最終判断はMicrosoft公式ページ、Microsoft 365管理センター、CSPまたは販売店の見積もりで確認してください。

何が恒久SKUになるのか

Visual混同しやすいSKUの見分け方恒久SKU化の中心と、別枠で確認すべき購入入口を分けます。
項目内容見方
Business Standard with Copilot2026年7月1日から恒久SKUとして扱われる中心の一つです。
Business Premium with Copilot2026年7月1日から恒久SKUとして扱われる中心の一つです。
Copilot Business add-on既存の対象Businessプランに追加する入口として、バンドルとは分けて見ます。
Basic + Copilot Businessプロモーションや対象条件を、Standard/Premiumの恒久SKU化とは別に確認します。

恒久SKUは販売・商品体系上の扱いであり、価格が恒久的に固定されるという意味ではありません。

今回の中心は、Microsoft 365 Business Standard with CopilotとMicrosoft 365 Business Premium with Copilotです。Microsoft LearnのPartner Center 2026年6月告知には、2026年7月1日からこの2つがpermanent SKUsになると記載されています。対象読者は、Cloud Solution Providerのパートナーと、Microsoft 365 Businessを中小企業へ販売するパートナーです。

ここでいう恒久SKU化は、Copilotの新機能が一斉に開放されるという意味ではありません。より実務的には、短期プロモーションやアドオン販売だけで説明していた状態から、Business StandardまたはBusiness PremiumとCopilotを組み合わせた商品を、更新、見積もり、価格表、顧客説明の中で扱いやすくする変更として読むべきです。

根拠

この記事では、Partner Centerの2026年6月告知を主根拠にし、Microsoft 365 Blogと公式価格ページで対象プランと購入入口を確認しています。

対象はStandardとPremium

Partner Center告知で恒久SKUとして示された主対象は、Business Standard with CopilotとBusiness Premium with Copilotです。Business Basicは別枠で、Basic + Microsoft 365 Copilot Businessのプロモーションとして案内されています。単体のMicrosoft 365 Copilot Businessも、プロモーション延長の文脈で扱われています。

整理すると、7月1日前に分けて見るべき入口は次の4つです。

買い方主な位置づけまず確認すること
Microsoft 365 Business Standard with CopilotStandardとCopilotをまとめる恒久SKU価格、更新日、販売チャネル
Microsoft 365 Business Premium with CopilotPremiumとCopilotをまとめる恒久SKUセキュリティ/管理機能込みの費用対効果
Business Basic + Microsoft 365 Copilot BusinessBasic利用者向けのプロモーション期間、対象、Basicで足りる業務範囲
Microsoft 365 Copilot Business add-on既存Business契約へ追加する選択肢現在契約とアドオンの適合条件

この4つを同じ「Copilot込みプラン」として一括りにすると、見積もりや更新時に混乱します。新規にMicrosoft 365 Businessを入れる企業と、すでにBusiness StandardやBusiness Premiumを使っている企業では、見るべき価格表も契約上の論点も違います。

条件

対象人数、年額契約、購入チャネル、提供市場の表示は、価格ページと販売店見積もりで別途確認します。

1から300人の中小企業向けとして読む

Microsoft 365 Business with Copilotの価格ページでは、Business向けプランの対象として1から300 employeesという範囲が示されています。これは、中小企業向けの購入判断で重要です。全社に一律でCopilotを付けるかどうかより、どの部署、どの役割、どの更新タイミングから始めるかを考えやすい範囲だからです。

Business Premium with Copilotを検討する場合は、単にCopilotが付くかどうかだけではなく、Business Premiumに含まれるセキュリティやデバイス管理の価値も見る必要があります。Microsoftの価格ページでは、Business PremiumがBusiness Standardのアプリやサービスに加えて、より高度な脅威対策やデバイス管理機能を含むと説明されています。Copilotの費用だけを切り出して比較すると、Premiumを選ぶ理由を見落とします。

一方で、すでにBusiness Standardを使っていて、まずは一部ユーザーだけにCopilotを試したい企業なら、バンドルSKUとアドオンのどちらが更新日に合うかを確認するほうが実務的です。恒久SKU化は「すべてのユーザーを今すぐ移す」合図ではなく、購入ルートが増えて説明しやすくなる合図です。

23.50ドルと32ドルをどう読むか

Visual価格表示を読むときの分解見出しになりやすい金額を、実請求額と混同しないための確認軸です。
23.50 USD

Business Standard with Copilotの更新後リスト価格として示された金額です。

32 USD

Business Premium with Copilotの更新後リスト価格として示された金額です。

実請求額

国、通貨、税、契約条件、販売チャネルによって確認すべき金額は変わります。

CSP価格表

価格表プレビューは、顧客説明や見積もり準備の材料として扱います。

金額比較だけで判断せず、米ドルリスト価格、契約更新日、販売店見積もりを分けて確認します。

Partner Centerの6月告知では、Microsoft 365 Business Standard with CopilotとMicrosoft 365 Business Premium with Copilotが恒久SKUへ移ることに加え、更新後リスト価格も示されています。Business Standard with Copilotは23.50 USD/user/month、Business Premium with Copilotは32 USD/user/monthです。

この数字は見出しにしやすい一方で、誤読も起きやすい部分です。記事や社内説明で使うときは、必ず「米ドルのリスト価格」として扱い、実際の請求額とは分けてください。Microsoft Licensingの価格改定ページも、2026年7月1日発効の価格はUSDで示され、国や通貨によって変わり得ると説明しています。

更新後リスト価格であり、請求額ではない

リスト価格は、比較の基準としては便利です。Standard with CopilotとPremium with Copilotを並べると、Copilotを含むBusinessプランとして、どちらにどの程度の価格差があるかを説明しやすくなります。

ただし、日本の導入担当者がそのまま月額円換算して予算化するのは危険です。実際の請求では、地域別価格、契約通貨、税、販売店の条件、年額払いか月額払いか、契約更新時の適用条件が関係します。CSP経由ならPartner Centerの価格表と販売店見積もり、直販ならMicrosoft 365管理センターや公式価格ページの表示を照合する必要があります。

注意点

23.50 USDと32 USDは判断の入口であって、社内予算や請求額を確定する数字ではありません。

特に7月1日前後は、告知ページ、価格ページ、CSP価格表、販売店見積もりの反映タイミングが完全にはそろわない可能性があります。数字だけを先に社内共有する場合でも、「最終価格は見積もりで確認」と明記しておくほうが安全です。

価格表プレビューはCSPの準備材料

Partner Center告知では、新SKUは7月1日から利用可能で、価格表プレビューは6月1日からPartner Centerで開始と説明されています。CSPにとって、このプレビューは単なる参考情報ではありません。顧客の更新月、現在のSKU、Copilotアドオンの有無、プロモーションの適用可否を見ながら、7月1日前に説明資料や見積もりの前提をそろえる材料になります。

顧客向けに説明するなら、次の順で分けると混乱しにくくなります。

確認する対象見る理由注意点
新規購入7月1日以降のSKU選択肢を整理するStandard/Premium、Basic、アドオンを混ぜない
既存契約の更新更新時に価格・SKUがどう変わるかを見る7月1日に一律変更と断定しない
既存Copilot add-onバンドルへ移すか、アドオン継続かを見る更新日とユーザー割当を確認する
プロモーション期間限定の割引条件を見る恒久SKUそのものとは分ける

この表を作るだけでも、「Copilotが高くなるのか」「安くなるのか」という雑な議論から離れられます。論点は、どの契約状態の顧客に、どの購入ルートが合うかです。

既存契約は7月1日に何が変わるのか

Visual既存契約の確認フロー7月1日に一律で請求額が変わると読まず、契約単位で確認します。
  1. 1現在の契約を確認

    利用中のMicrosoft 365 Businessプラン、契約期間、購入チャネルを確認します。

  2. 2更新日を確認

    既存顧客は更新タイミングまで現行価格にとどまる説明を前提に、更新月を見ます。

  3. 3追加利用を確認

    Copilot Businessアドオン利用中か、バンドルへ移る可能性があるかを分けます。

  4. 4CSP説明を確認

    新規、更新前、更新月が近い顧客で、見積もりと説明を分けます。

7月1日は発効日ですが、既存契約の扱いは更新日、契約条件、購入チャネルによって確認が必要です。

既存契約の扱いは、もっとも慎重に読むべきです。Microsoft Licensingの価格改定ページでは、Microsoft 365商用価格の更新は2026年7月1日に発効し、既存顧客は更新まで現行価格にとどまると説明されています。つまり、7月1日になった瞬間にすべての既存顧客の請求額が一律で変わる、と書くべきではありません。

ただし、これは「何もしなくてよい」という意味でもありません。契約更新日が近い顧客、プロモーションでCopilot Businessを使っている顧客、販売店経由で年額契約している顧客、管理センターで直接購入している顧客では、7月1日前後に確認すべき場所が変わります。

更新日、契約期間、購入チャネルを先に見る

既存顧客が最初に確認すべきなのは、機能一覧ではなく契約情報です。少なくとも次の順で確認してください。

確認項目

  1. 現在のMicrosoft 365 BusinessプランはBasic、Standard、Premiumのどれか。
  2. Copilot Businessをアドオンとして付けているユーザーがいるか。
  3. 契約更新日はいつか。
  4. 購入チャネルはMicrosoft直販、CSP、販売店、別の契約形態のどれか。
  5. 年額契約か月額契約か。
  6. 7月1日以降の見積もりが、公式価格ページやPartner Center情報とどう対応しているか。

この順番を飛ばして、いきなり「Standard with CopilotとPremium with Copilotのどちらが得か」を比べると、自社に関係しない価格で議論してしまいます。更新日が数か月先なら、現時点では価格ページの監視と販売店への確認が中心です。更新日が近いなら、見積もりと契約条件を先に固める必要があります。

CSPは顧客ごとの説明を分ける

CSPや販売店側は、顧客説明を一枚の汎用スライドだけで済ませないほうがよいでしょう。新規顧客、更新前顧客、既存のCopilot Business利用顧客、Basic利用顧客、Premiumへ上げる可能性がある顧客では、説明の出発点が違います。

たとえば、新規顧客には「Business Standard with CopilotまたはBusiness Premium with Copilotを最初から選べる」という説明が自然です。一方、既存のBusiness Standard顧客には、現在の契約を維持してCopilot Business add-onを付けるのか、更新時にバンドルSKUへ移すのかを分けて説明する必要があります。

Business Premiumを提案する場合も、Copilotだけで押し切る説明は弱くなります。Business Premiumはセキュリティ、ID、デバイス管理を含むため、生成AIの利用範囲を広げる前に、情報保護や端末管理の土台をどう整えるかと一緒に説明したほうが、導入判断に近づきます。

バンドルとアドオン、プロモーションを分けて見る

Visual購入入口と期限の整理Copilotを使えるという結果だけでまとめず、入口ごとに確認します。
項目内容見方
バンドルMicrosoft 365 Business StandardまたはPremiumとCopilot Businessをまとめて購入する入口です。
アドオン既存の対象BusinessプランにMicrosoft 365 Copilot Businessを追加する入口です。
Copilot ChatMicrosoft 365 Copilot Businessとは役割と契約条件を分けて確認します。
プロモーションBasic + Copilot Businessや単体Copilot Businessは、対象条件と期限を別枠で見ます。

バンドル、アドオン、プロモーションは似て見えますが、対象プラン、期間、見積もり条件が異なります。

Microsoft 365 Business with Copilotの話がややこしいのは、「Copilotを使える」という結果だけを見ると、バンドル、アドオン、プロモーションが似て見えるからです。実務上は、この3つを分ける必要があります。

バンドルは、Microsoft 365 Business StandardまたはPremiumとCopilot Businessをまとめて購入する入口です。アドオンは、既存の対象BusinessプランにMicrosoft 365 Copilot Businessを追加する入口です。プロモーションは、一定期間だけ割引や特定条件が付く販売施策です。恒久SKUは「買い方の常設化」に近く、プロモーションは「期間限定の販売条件」です。

Copilot ChatとMicrosoft 365 Copilot Businessも分ける

Microsoft 365 Copilot pricingのFAQでは、Copilot ChatとMicrosoft 365 Copilotの違いが説明されています。Copilot Chatは対象のMicrosoft 365プランに含まれるAIチャット体験として扱われます。一方、Microsoft 365 Copilotライセンスを追加すると、Work IQ、TeamsやMicrosoft 365アプリでのCopilot、ResearcherやAnalyst、FacilitatorなどのMicrosoft提供エージェント、利用状況や導入効果を測る分析機能に広がります。

この違いは、社内説明で大切です。すでにCopilot Chatを使えているからといって、Microsoft 365 Copilot Businessの有料ライセンスで得られる範囲と同じではありません。逆に、すべてのユーザーにMicrosoft 365 Copilot Businessが必要とも限りません。まずは、Teams、Outlook、Word、Excel、PowerPoint、SharePoint、OneDriveのどこで組織データに基づく支援が必要かを見ます。

Work IQやCopilot Creditsを含む企業エージェント文脈を深掘りしたい場合は、<a href="https://msft-watch.blog.mo-gmo.com/msft-41-work-iq-apis-ga-copilot-credits-mcp-rest-admin-checkpoints/">Work IQ APIsの一般提供と管理者確認の記事</a>が補助になります。本稿では、そこまで広げず、Microsoft 365 Businessの契約・価格判断に必要な範囲へ絞ります。

Basic+Copilot Businessと単体Copilot Businessは期間を見る

Partner Center告知では、Microsoft 365 Business Basic + Microsoft 365 Copilot Businessについて、25% off後の21 USD/user/monthというプロモーションが2026年12月31日まで続くと説明されています。また、Microsoft 365 Copilot Businessの単体提供についても、15% promo後の18 USD/user/monthという条件が2026年12月31日まで延長されると説明されています。

一方、Microsoft 365 Copilot pricingページでは、Copilot Business add-onの割引が2026年7月1日から2026年9月30日まで利用可能と説明されています。ページや販売チャネルによって、対象、期間、表示価格の文脈が異なるため、ここは公開時点の表記を必ず確認すべきです。

評価基準

新規契約か、既存契約の更新か、アドオン継続かで、比較すべき価格と期限は変わります。

記事としては、次のように読むのが安全です。

選択肢主な読者見るべき条件
Standard/Premium with Copilot新規導入、更新時の見直し7月1日以降の恒久SKU、リスト価格、契約期間
Copilot Business add-on既存Business契約を維持したい組織対象プラン、割引期間、ユーザー割当
Basic + Copilot Business promoBasic中心で始めたい小規模組織プロモーション期限、Basicで足りる範囲
単体Copilot Business promo既存契約に追加したい組織期間、対象、更新後価格

安く見える選択肢を先に選ぶのではなく、現在の契約と更新日から逆算するほうが失敗しにくくなります。短期の割引があっても、1年後の更新条件や必要な管理機能が合わなければ、総コストは読みづらくなります。

SMB導入担当者とCSPのチェックリスト

Visual7月1日前の確認リスト導入担当者とCSPで、先に見るべき項目を分けます。
SMB導入担当者

利用人数、現在のBusinessプラン、Copilotを使う対象者、更新日を棚卸しします。

管理者

管理画面で契約、アドオン、ユーザー割り当て、更新予定を確認します。

経理

米ドルリスト価格ではなく、販売店見積もり、税、請求通貨、契約期間を確認します。

CSP

価格表プレビュー、顧客別の更新日、既存契約、説明文言をそろえます。

全社員分を一括で増やす前に、利用者ごとの差と契約更新のタイミングを確認するのが出発点です。

7月1日前にやることは、Copilotの全機能を試すことではありません。契約と利用者の棚卸しです。Copilotは利用者ごとの差が大きいので、全社員分のライセンス数だけで予算化すると、使う人と使わない人の差が見えなくなります。

SMB導入担当者が見ること

中小企業の導入担当者は、まず利用人数と現在のMicrosoft 365 Businessプランを確認します。Business Basic、Business Standard、Business Premiumのどれを使っているかで、検討する入口が変わります。次に、Copilotを使わせたいユーザーを部門や役割で分けます。営業、経理、管理部門、経営層、サポート担当など、日常的にOutlook、Teams、Excel、Word、PowerPointを使う人から始めるほうが効果を見やすくなります。

確認項目

確認項目は次の通りです。

  • 現在のMicrosoft 365 Businessプランと契約人数。
  • 契約更新日と契約期間。
  • Copilot Business add-onをすでに使っているか。
  • Copilot Chatを使っているユーザーや部署があるか。
  • Teams、Outlook、SharePoint、OneDriveなど、組織データの整備状況。
  • Business Premiumへ上げる場合に、セキュリティやデバイス管理の価値を説明できるか。
  • 7月1日以降の見積もりが、公式価格ページや販売店説明と合っているか。

とくに最後の2つは重要です。Copilotを使うほど、ファイル権限、共有リンク、メール、Teamsチャネルの情報整理が効いてきます。Business Premiumを検討するなら、Copilotの有無だけでなく、管理とセキュリティの土台も同じ会議で確認してください。

CSPが顧客説明前に見ること

CSPや販売店は、価格表プレビューだけでなく、顧客ごとの契約状態を先に分類しておく必要があります。顧客が新規購入なのか、既存Business契約の更新なのか、Copilot Business add-on利用中なのか、Basicから始めたいのかによって、提案するSKUや見積もりの注意点が変わります。

顧客説明前のチェックは、次の形が使いやすいです。

顧客状態説明の焦点確認先
新規にMicrosoft 365を入れるStandard/Premium with Copilotを最初から選ぶか公式価格ページ、Partner Center
既存Business Standardバンドルへ移るか、アドオン継続か契約更新日、見積もり
既存Business PremiumCopilot追加と管理機能の活用管理センター、利用部門
Business Basic中心Basic + Copilot Business promoの条件プロモーション期限、対象人数
Copilot add-on利用中更新後条件とユーザー割当現行契約、CSP価格表

説明で避けたいのは、すべての顧客に同じ「Copilot込みプランが出ます」という案内を送ることです。新規顧客には分かりやすくても、既存顧客には「今の契約はどうなるのか」という不安が残ります。顧客ごとの更新月と現行SKUを入れた説明にしたほうが、7月1日前後の問い合わせを減らせます。

7月1日以降に再確認するポイント

Visual再確認する日付公式ページ、価格表、プロモーション表示がそろうかを日付ごとに見ます。
  1. 2026年6月1日

    Partner Centerの価格表プレビュー開始とannouncement dateを確認します。

  2. 2026年7月1日

    Standard/Premium with Copilotの恒久SKU化とMicrosoft 365商用価格改定を確認します。

  3. 2026年9月30日

    Microsoft 365 Copilot pricingページ上の割引期間の終了予定を確認します。

  4. 2026年12月31日

    Basic + Copilot Businessと単体Copilot Businessのプロモーション期限を確認します。

9月30日と12月31日は文脈が異なるため、価格ページとPartner Center告知を分けて確認します。

7月1日は、この記事の情報が一度古くなりやすい日でもあります。Partner Center告知、Microsoft 365 Business with Copilotの価格ページ、Microsoft 365 Copilot pricing、Microsoft Licensingの価格改定ページ、CSP価格表の表示が、7月1日以降にどのようにそろうかを再確認してください。

6月1日、7月1日、9月30日、12月31日を見る

日付は4つに分けると整理しやすくなります。

更新条件

日付何を見るか
2026年6月1日Partner Centerの価格表プレビュー開始、Partner Center告知上のannouncement date
2026年7月1日Business Standard/Premium with Copilotの恒久SKU、Microsoft 365商用価格改定
2026年9月30日Microsoft 365 Copilot pricingページ上の割引期間の終了予定
2026年12月31日Partner Center告知上のBasic + Copilot Businessと単体Copilot Businessのプロモーション期限

9月30日と12月31日の扱いは、ページによって文脈が異なります。どのプロモーションの期限なのかを分けて確認してください。期限だけを切り出して「Copilot Businessの割引はいつまで」と一般化すると、対象がずれる可能性があります。

日本向け価格は別確認にする

この記事では、Microsoft公式ページで確認できる米ドル表記を使っています。日本向けの価格、税、販売店条件、契約通貨、請求サイクルは別確認です。日本の導入担当者は、公式価格ページの日本向け表示、Microsoft 365管理センター、CSPまたは販売店の見積もりを確認してください。

また、価格ページに「This product is not available in your market」のような表示が出る場合があります。これはページ閲覧時の市場表示や販売条件に関係する可能性があるため、記事本文だけで提供可否を断定しないほうが安全です。導入を進める場合は、管理センターや販売店で実際に購入可能なSKUを確認してください。

最後に、Microsoft 365関連の6月トピックは、Windows、GitHub、Work IQ、Copilotの更新と重なっています。月内の流れをまとめて追う場合は、<a href="https://msft-watch.blog.mo-gmo.com/monthly-topics-2026-06/">2026年6月重要トピックまとめ</a>を入口にすると、関連する公式発表を見失いにくくなります。

次に読むなら

資料・確認ログ

Microsoft Watch Japanで公式発表、Microsoft Learn、価格ページ、リリースノートをどう確認しているかを見直す固定ページです。

Microsoft 365、Copilot、CSP価格、管理者向け更新を継続して追う場合は、<a href="https://msft-watch.blog.mo-gmo.com/newsletter/">ニュースレター</a>で月次まとめと重要更新の通知を受け取れます。記事本文で確認すべき内容を読んだ後の補助導線として置いています。

参照した主な情報源

  • Microsoft Learn, Partner Center announcements, June 2026 announcements, New Microsoft 365 Business with Copilot SKUs available July 1, 2026年6月15日JST確認

https://learn.microsoft.com/en-us/partner-center/announcements/2026-june

  • Microsoft 365 Blog, Introducing Microsoft 365 Business with Copilot: The new standard for small business, 2026年5月28日公開、2026年6月15日JST確認

Introducing Microsoft 365 Business with Copilot: The new standard for small business

  • Microsoft 365 Business Plans and Pricing with Copilot, Standard/Premium/BasicとCopilot Businessの価格表示、1-300 employees、market availability表示、2026年6月15日JST確認

https://www.microsoft.com/en-us/microsoft-365/business/with-copilot-plans-and-pricing

  • Microsoft 365 Copilot Plans and Pricing, Copilot Business add-on、Copilot Chat、Work IQ、割引期間、2026年6月15日JST確認

https://www.microsoft.com/en-us/microsoft-365-copilot/pricing

  • Microsoft Licensing Resources, Microsoft 365 Pricing and Packaging Updates, 2026年7月1日価格改定、既存顧客の更新時扱い、国・通貨差の注意、2026年6月15日JST確認

https://www.microsoft.com/en-us/licensing/news/2026-m365-packaging-pricing-updates

更新履歴

Visualこの記事の確認状態初版時点で確認した情報と、今後見直す項目を分けます。
確認日

2026年6月15日JSTに公式情報を確認して初版を作成しました。

確認した情報

Partner Center、Microsoft 365 Blog、価格ページ、Copilot pricing、Microsoft Licensingを確認しました。

再確認予定

7月1日以降、SKU表示、価格、プロモーション期限、日本向け提供条件を再確認します。

契約や価格は更新されやすいため、公開後も公式表示と販売店条件を確認します。

  • 2026年6月15日JST: Microsoft Learn Partner Center、Microsoft 365 Blog、Microsoft 365 Business with Copilot価格ページ、Microsoft 365 Copilot pricing、Microsoft Licensingの公式情報を確認し、初版を作成しました。7月1日以降、SKU表示、価格、プロモーション期限、日本向け提供条件を再確認する予定です。